2016年11月6日日曜日

GPD WINに最適なUSBメモリ?&2台目着弾


GPD WINでosx86を動かす目処も立ったということで、仮想マシンを置くのに最適そうな小型・高速USBメモリを調達してきました。これが思いの外いい感じだったのでちょろっと紹介しようと思います。

それと、一昨日2台目のGPD WINが届きました。なぜ2台目?という話や、GPD WINが届いていこう舞い上がって忘れていたGPD WIN購入に関する話も後半に書いていこうかと。



Samsungの小型USBメモリ


GPD WINに小型USBメモリを挿しっぱなしにして運用、というのは誰もが考えるところだと思うんですが、どうせみんなSandisk Ultra Fit買うんでしょ?(偏見)ということであえてSandiskを外してみようかと。

一時的なデータ受け渡しでなく仮想マシン置き場として使いたいので挿しっぱなしで使える小型タイプであることが必須だったんですが、小型タイプって高速なのが少ないんですよね。特にライトが速いやつ。サイズを選ばなければSandisk Extremeが鉄板なんですが。

で、結局目に付いたSamsung製のUSBメモリ(64GBモデル)を買いました。冒頭画像のモノ。

目に付いたのはAmazonカスタマーレビューでライト90MB/sという話があったため。速い!(少なくともカスタマーレビューの中では)32GBモデル128GBモデルはそこまでライトが速くなかったので(Ultra Fit等と同じくらい)64GBモデルにしました。

※ 2016/11/22追記:どうやら128GBモデルでも高速のようです。詳細は後述。

価格は64GBで3,000円前後なのでちょっと高めです。Ultra Fitの海外モデルだと1ランク上の容量にできちゃう感じですね。

GPD WINに装着した状態がこんな感じ。


GPD WINは内部的に基板が天地逆に配置されており各種ポートも逆さになっているので、このようにSamsungロゴが逆さになります。まあこれは何を挿しても同じですが。

横から見た図。


何やら異様にピッタリです。指を引っかけるためのカーブ?とGPD WINのヒンジが絶妙に一致していて専用品のような佇まい。この状態で干渉せず根本まで刺さりかつ隙間がほぼ無いです。


ただし、ヒンジとは干渉しないものの天板とは干渉するため、ヒンジが引っかかるポイント+α程度までしか開きません。できるだけ角度を稼ぎたい場合はシリコンパワー製USBメモリのようなフラットに近い形状のモノを選んだ方が良さそう。

色が白一色なのがちょっと残念ですね。黒だったら良かったんですが。むしろ白いGPD WINが出ることに期待・・・?w

で、気になる速度。購入時のFAT32だと


おお、速い!リードも公称の130MB/sに迫り、ライトも100MB/sを超えています(ライトは公称値なし)。

4GB以上の仮想マシンHDDイメージを置きたいので、exFATにして再計測。


うわ、もっと速い!リードが公称値に到達しています。まあこの程度だと誤差レベルですが、少なくともexFATでも遅くなったりはしなさそう。

ランダム性能はeMMCやSSDタイプのUSBメモリと比べるとどうしても遅いですが、ざっとググった感じUltra Fitも同じくらいなのでこちらはシーケンシャルライト分有利ですね。

ちなみに同時に測ったGPD WIN内蔵eMMCの結果がこちら。


なんとシーケンシャルライトはこのUSBメモリの方が速いという・・・さすがにランダム性能は段違いなので使用感はeMMCの方が上でしょうけどね。

というわけで「速かったらいいな」くらいの期待で買ったSamsung製USBメモリですが本当に速くて嬉しい驚きでした。

Amazonを見る限り他の容量だとシーケンシャルライトがそこまで速くない可能性がある(単に購入時期の問題だけかもしれない)のと、リード130MB/sはともかくライトは公称値がないため型番そのまま中身がこっそり遅いチップになっていても文句が言えない、という不安はありますが現状買える小型USBメモリではトップクラスの性能なんじゃないでしょうか。

自分は128GBに突撃できなかったチキンなので、「128GB買ってみたら速かったよ!/速くなかったよ!」みたいな報告をお待ちしております。

※ 2016/11/22追記:
なんと本当に報告していただけました!siLさんよりこの記事のコメント欄に提供していただいた情報によると、128GBモデルもライト100MB/s以上と、64GBモデルと遜色無い速度が出ているようです(リンク先にCDMのスクショあり)。少なくとも、速度重視で64GBにする必要はなさそうです。

リンク:GPD WIN用 samsung製USBメモリのベンチ結果

2台目のGPD WIN


話題は変わって、一昨日GPD WINがまた届きました。どうしてこうなったかというと、Indiegogoで2台出資していたというわけではなくAliexpressで注文していた分です。

というのも、Indiegogo組発送直前までのGPDは結構無茶苦茶で、中国クラウドファンディングから先に発送しちゃうとか一部だけZ8750版になってたりとかで発送が迷走していたので、「プレオーダー受け付けているAliexpressのショップで買ったら案外先に届いちゃったりしないかな」というスケベ根性で注文してました。何かの手違いでZ8750版が横流しされたりしねーかなとか。

が、別にそんなことはなく、Indiegogo組への発送が一段落した?と思しき時期に届きました。いや、一段落してないかもしれないですが。その場合、一応こちらもプレオーダーという体だったので全部混ぜて受注日順に発送しているのかもしれないです。Geekbuyingで買っときゃよかったかな。

でまあ届いたわけですが特にIndiegogo分との差異は無かったので写真とかは無いです。そもそもAliexpressなので技適マークも無いし、違いといえばQ.C. passシールが無かったくらい?

とりあえず電源も入れずお蔵入りさせていますが、相変わらず1号機の電源周りの挙動が怪しい(充電中に起動できないetc)ので今度電源入れてみて個体差なのかGPD WIN全体の問題なのか確かめてみたいところ。

予備機ができたという形にはなったので、BIOSアプデしたりバラしたりとか、brickしかねない作業も気兼ねなく(?)できるようになったかな?


今から買うなら?


そんなわけで「Aliexpressプレオーダー分が11月に届く」ことはある意味検証できたわけですが、今から買って普通に届くかというとちょっと疑問です。

というのも当該ショップではまだZ8500表記だった頃にプレオーダーとして買ったものがようやく届いた、という感じなので通常販売扱いになっている現在いつ頃届くか見えないためです。

というわけで恐らくクラウドファンディング・プレオーダー分の受注は終わっていて来年からと言われている一般販売を待つしかなさそうなんですが、どうやらAliexpressにはGPDの公式ショップもあるみたいです(知らなかった)。


上記2つが公式ショップのようです。なぜ2つあるかは謎。前者が「GPD Official Flagship Store」後者が「GPD HONGKONG LTD」なので本国(あるいはグローバル)と香港でショップが分かれている、という感じなんですかね?

こちらで$399で売られているGPD WINが恐らく一般販売分にあたると思われるので、クラウドファンディングとプレオーダー分出荷が一段落付いたらこちらが発送されだすんではないでしょうか。

Makuakeを覗いてみたら「11/7に到着」となっていたので、もうクラウドファンディング分の製造は完了していそうな気がします。
(っていうか技適マークって結局シールになったのか・・・プロトタイプではちゃんとダミーの番号印字してあったのに・・・)

というわけで緑屋電気での一般販売が来年からとなると、上記GPD公式ショップが直販なので一番早く届きそうな気はします。あるいはフライング疑惑のあるGeekbuyingあたりでしょうか。

これ以上同スペックのGPD WINを集めるわけにはいかないためw、さすがに買って検証することはできませんが参考までに。

   

     

2 件のコメント:

  1. こんばんは、siLと申します。
    本エントリを参考にさせていただき、samsungの128GBモデルのUSBメモリを購入しGPDWINで使用してみました。
    結果は、b00t's noteb00k!さんの検証結果とほぼ同じ数値となりました。
    Seq Q32T1 Read127.1M Write 108.5
    4K Q32T1 Read 5.417 Write 1.256
    Seq Read 124.2 Write 110.7
    4K Read 4.832 Write 1.444
    以下ページにベンチ結果を貼りつけておりますのでもしよろしければご確認ください。https://sil-log.net/2016/11/22/post-41/

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    1. 情報提供ありがとうございます!記事の方に追記させていただきました。

      64GBモデルと遜色無い速度が出るんですね。貴重な情報ありがとうございます。
      これなら心置きなく128GBモデルを買ってもよさそうですね!

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